2014年4月22日火曜日

雑記<これから始めること>

家で仕事をしようとすると家事が気になったり、
ついついコロコロしてしまったりするため、なかなか仕事がはかどらない。

加えて、私が暮らす町は超ド田舎ゆえ、インターネットの速度が遅い!
ネットでの調べものが多い仕事の場合は非常に効率が悪くなるため、
現在は車で20分ほどの田舎町まで移動し、そこにあるファミレスで作業をしている。

これまでファミレスを利用することはあまりなかったのだが、
これまた田舎ゆえコンセントを確保できる気のきいたスポットがほとんどないので、
まあいたしかたない、といったところだ。

最初は延々に流れる耳障りなBGMや、
老若男女のさまざまな会話をノイズのように感じていたのだが、
徐々に目の前のテーブルで起こる思いがけない会話や出来事に興味をもつように。

そこで、日々ファミレスで繰り広げられる人間ドラマを
このブログ上に気分次第でアップしていくとする。

題して【ファミレスコンセント】。

乞うご期待!


2014年4月15日火曜日

雑記<暮らしのこと>

東京で暮らしているときは自宅に友達が訪れることは滅多になく、
私自身も友人宅へ遊びに行くことはほとんどなかった。
それが鹿児島へ引っ越して一転、友人と自宅を行き来することが増えた。

それは、気のきいたお店が少ないからだろうか。
はたまた、世の中に宅飲みブームがやってきたからだろうか。
それとも、車社会ゆえ飲んだあとのお泊まりもセットだからだろうか。

自宅のある薩摩川内市は、多くの友人が暮らす鹿児島市から車で約1時間半もかかる。
しかし、わが家には今年に入って10人以上の友人が泊まりに来てくれた。
ということは遊びに来てくれた友人はそれ以上ということになる。

こんなに遠い田舎町にわざわざ足を運んでくれるのだからありがたい。
友人たちが遊びに来てくれることで、わが家はいつだってにぎやかで、
田舎暮らしがさみしいと感じることすらない。

都会で生活していると自宅という超プライベートな空間に
友人を招くことに少なからず抵抗があったが、今はそういった感覚はほどんどなくなり、
「みんな、ぜひ遊びに来て!」というオープンな気持ちだ。

それは豊かな自然環境や朗らかな人々との恵まれた人間関係や、
“ 暮らし=生きること ”と実感できる日々がそうさせるのかもしれない。



2014年4月2日水曜日

文学トークショー/ブクブクTV vol.3 開催

昨夜、鹿児島市武岡で古書店「つばめ文庫」を営むこむちんが
薩摩川内市のわが家まではるばるやって来た。

こむちんと言えば、私たち夫婦と同じ歳の32歳で、
エアギター弾きで、1994〜1995年の日本にやたら詳しくて、
さわやかで誠実で好青年で、知れば知るほど面白い人。

個人的には、会話のなかで日本語を適切に扱うところが
素晴らしいなあと尊敬している。

***

今週末、4月4日(金)〜6日(日)にマルヤガーデンズ4F、
D&DEPARTMENT KAGOSHIMAにて開催される「古書目利き市」に
つばめ文庫・こむちんと、夫(詩と、サンドイッチ。は5日のみ)がそろって出店。

5日(土)の14時〜15時にはふたりが作家や作品について語り合う
「文学トークショー」が開催される。

このトークショーは写真家・松下瑞樹氏が編集長を務める
ウェブマガジン「SUNNY DAYS」の映像コンテンツ「ブクブクTV」の公開収録でもある。
宮沢賢治、向田邦子に続き、第三弾となる今回のテーマは「東野圭吾」。

本を愛してやまないふたりが作家・東野圭吾について何を語るか、
ぜひ実際に会場に足を運んでチェックしていただきたい。