2016年11月21日月曜日

すばらしきうたげのあと

昨日開催されたTRUNK for hair and coffeeのレセプションパーティー「Helle♪」。15時過ぎからゆるゆるとお客さんも集まり、薩摩川内市内外から駆けつけて会場を盛り上げてくれたバンドやギタリスト、DJ陣の活躍もあり大盛況のうちに幕を閉じた。

ひとことで言うと、本当にすばらしいパーティーだった。
老若男女が集い、TRUNK for hair and coffeeのお庭で、サロンで、カフェで、思い思いの時間を愉しむ。日常だけれど、ほんの少し非日常感を味わいながら…。

空間や音楽、人同士が生み出す化学反応のようなものが、私たちの気持ちをググッとあげてくれる。それは楽しくてうれしい時間。生きていると、ときどきこういう時間を体感できるのがいい、そんな風に思わせてくれた。

とにもかくにも、このパーティーが実現したのは、オーナー・上間くんの美容師としてのこれまでの努力と、人柄の賜物である。それがよくわかるイベントだった。あらためて、よき時間をどうもありがとう!



2016年11月11日金曜日

11月20日(日)開催「TRUNK for hair and coffee」オープニングパーティー“Hello♪”

夫の古い友人であり、私がここ2年半コンスタントに髪を切ってもらい、美容師さんとして、人として絶大なる信頼をおいている上間哲さんが代表を務める美容室・TRUNK for hair。この秋、薩摩川内市久住町に移転し、カフェも併設したサロン「TRUNK for hair and coffee」としてリニューアルオープンした。

それを記念して11月20日(日)に「TRUNK for hair and coffee」にてオープニングパーティー“Hello♪”が開催される。当日は入場フリー。人気店の出店や、ふるまいのフードやドリンクがあるほか、音楽ライブも行われる。

TRUNK for hair and coffee」は川内川のほど近く。大家さんが長年かけて手入れをしてきたイングリッシュガーデンがあり、古民家を改装したカフェとサロンにはゆったりとした時間が流れている。

いつもTRUNK for hairでカットしている方も、そうでない方も、ぜひ“Hello♪”でお会いしましょう。




2016年11月5日土曜日

「僕らはまたやさしくなった」

わが家に哀しい出来事が起こってから数日。人のやさしさを噛み締める日々だ。

夫は「生きていれば大丈夫。家族3人、生きていれば大丈夫。僕らはまたやさしくなった」と言った。ひだまりに包まれているようなあたたかさを感じた。

おかげさまで日常は幸福に満ち、哀しみに浸る暇もないほどに1歳3カ月になったばかりの息子が私を求めてくれる。だから、本当はとても哀しいのだけれど、大丈夫。ちゃんと立っていられる。よろめいても支えてくれる家族もいる。友達もいる。

この出来事から“生きていればいろいろあるものだな”と痛感した。こんな風にしみじみと感じるのは初めてかもしれない。人生の折り返しに向けて、じわりじわりと熟しているのかも、ね。どうだろう。

心配して会いに来てくれたり、声をかけてくれたり、電話やメッセージをくれた親愛なる友人たちへ、あらためてありがとう。私は大丈夫よ。




2016年11月2日水曜日

太陽ガスさまサイト内にてコラム『てげてげ日和』を執筆しています。

太陽ガスさまのウェブサイト内にて、今年の4月より毎月『てげてげ日和』というコラムを担当しています。

鹿児島の魅力的な人やモノなどをご紹介するコーナー『てげてげ日和』。第8回目となる今回は、鹿児島市武岡で古書店・つばめ文庫を営む小村勇一さんにご登場いただきました。

彼のユニークな人柄やその魅力をお伝えすべく、コラムと言いながらも今回は一問一答式で記事をアップしています。ぜひご覧くださいませ。



*過去の記事は以下のリンクよりご覧いただけます。

第1回【まるでお皿に彩られた絵画。日本一の大楠の麓・蒲生町「スーベニア」でカレーとともに生きる人


*やましたへの仕事の依頼は、以下のメールアドレスへお願いします。
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2016年10月29日土曜日

11月3日(木・祝)「Nishikata Beach Yoga & Brunch」開催&参加者募集中!

最終目標は西方町においしいパン屋さんがオープンすること! と宣言した私の小さな町おこし活動の第一歩でもある「Nishikata Beach Yoga & Brunch」。次回は11月3日(木・祝)朝9時より開催いたします!

それにともない現在、絶賛参加者募集中!
この時期の西方のビーチはポカポカと日差しが心地よく、風はほんの少し涼しくて、とにかく過ごしやすい陽気です。もちろん、当日の天気予報は晴れ!(ヤッター!)

詳細はFacebookページにてアップしておりますので、「Nishikata Beach Yoga & Brunch」をチェックしてください。

それでは、みなさまのご参加をお待ちしています!




2016年10月25日火曜日

11月4日(金)「言葉と、ルー。」開催!

手元の書物からパッと目についた言葉を記し、それを繰り返すことで一篇の詩をつくるカットアップという手法。誰でも簡単に詩を綴ることができるのが魅力だ。

また、それを複数人で行うとさらにおもしろい。同じ書物をグルグルと回しながら詩作しているのに、ふたつとして同じ詩はあらわれないのである。そして、参加者が順番に詩を読み上げるときのちょっとしたドキドキ感、ほんの少しの非日常感も楽しみのひとつかもしれない。あれこれ感想を言い合ったり、へぇ~とかふぅ~んとか言い合ったりも。

11月4日(金)19時半から、カットアップで詩を綴り、おいしいカレーを食べるという単純明快・超平和的イベント「言葉と、ルー。」が薩摩川内市スマートハウスにて開催される。

ルーを担当するのは、蒲生町スーベニアにて本格インドカレーでブイブイ言わしている海木渚さん。詩は私の夫である山下冗談が担当する。

なんだか地味なイベントなのに、毎回鹿児島県内のいたるところから足を運んでくださる参加者が多数いる。なぜならカットアップでの詩作は聞くとやるでは大違いで、やってみるとものすごく集中したり、ぐわぐわっと高揚したり、とにかくおもしろくて癖になるのだ。それゆえリピーターも多い。さらに言うまでもないが、カレーは絶品! とりあえず参加してみるのがオススメ!




2016年10月22日土曜日

抱きしめてTONIGHT

行きたいところへは行けず、食べたいものをゆっくり食べることもできず、眠りたいときに眠れず、服は汚れ、メガネは壊れ、毎日、今だけを生きるのに精一杯。けれど、そんな日々を愛している。

大切なことはほんの少しだけ。人生はとてもシンプルだ。それを強く強く教えてくれるのが、いつも私のそばにいる小さな息子と、頼りになるようでならないようで頼りになる夫。

ありがとうとごめんねと、許してねと愛してるを積み重ねる日々を抱きしめてTONIGHT。



2016年10月21日金曜日

自画自賛するとき

昨年の夏に息子が生まれ、初めて「自分が母親であること」や「自分自身の中の母性」を実感したのは、授乳や抱っこ、沐浴、おむつ替え、寝かしつけ、泣いているのをあやすのではなく、子どもの汗をガーゼで拭っているとき。それは自分でも意外で、先輩ママである妹(現在、小学4年の息子がいる)に「聞いて聞いて! 汗を拭いているときに“お母さんになったんだなあ”と感じたんだけど!」と、わざわざ言ってしまうほどであった。(ちなみに妹も「そうね。確かに手をかけてあげているって感じがするよね」と優しく同意してくれた)

そして、最近「私、いいお母さんじゃん!」と自分で 自分を褒めてあげたくなるのは、1歳2カ月になった息子がものすごく良いう○ちをしたとき。柔らかすぎず、硬すぎず、1日1回、もしくは2回、立派なう○ちをしたときに、私は“母親として息子にきちんと食事を与え、適切に水分を補給させ、遊びの時間に適度に運動をさせ、余計な不安やストレスを与えず、しっかりと睡眠をとらせている、だからこそ理想的なう○ちが出ている、なんて素晴らしいんだ!”と、ひそかに自画自賛するのであった。

母親になって1年2カ月。子育てに正解なんてないんだろうなと思いながらも、息子のため、ひたすら迷ったり、考えたりの日々である。元来、体力のない私だから肉体的には結構ハードなのだが、「子育ては楽しい!」と心から言える。



2016年10月10日月曜日

私の小さな町おこし活動

春からポツポツと開催しているNishikata Beach Yoga & Brunch。
本日は最高の天気にも恵まれ、無事に終了しました。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!

今回はいつもよりも波打ちぎわ近くでヨガを行い、波音をより大きく感じていただけたことと思います。Kozue先生曰く「今日はうつ伏せのポーズが気持ちいい!」ということで、うつ伏せになるポーズが多めのヨガでした。

また、季節のお野菜をたっぷりいただけるはまtacos特製のクレープも、参加者全員でおいしくいただきました。毎回初対面の同士の食事なのですが、一緒にヨガを行ったという連帯感からか、妙に和気あいあいとなごやかに過ごすことができるのがうれしいです。

定員6名の小さなイベントですが、開催地の西方町、薩摩川内市内からはもちろん、遠くは鹿児島市内からも足を運んでいただきました。とてもありがたく思います。

大げさな表現になりますが、このイベントは薩摩川内市西方町で暮らす私の小さな小さな町おこしでもあります。ここ数年、西方町にもお店ができ、音楽イベントなどが日常的に開催されて少しずつ活気を取り戻しつつありますが、それでもまだまだ。

私の目標はおいしいパン屋さんが西方町にオープンすることなのです。(自分がやれば?はナシで。笑)。ですので、西方町が魅力的な町になり、素敵なパン職人の方が「移住したい! ここでパン屋をやりたい!」と思い、実際に営業してくれることを目指して、日々、自分ができることを楽しみながらやっていきたいなあと考えています。

Nishikata Beach Yoga & Brunchはその第一歩。着実に歩みを進めています。





2016年10月9日日曜日

あなたはいつ空を見上げた?

日増しに秋風が心地よく感じられる西方海岸ーー。
東シナ海に沈み行く夕陽は、日々、刻々と表情を移ろわせ、その美しさには心が洗われる想いがする。

私が空を眺めるようになったのは、8年ほど前。夫と出会ったころからだ。

あのころ見つめていた歪な四角い空。今はぐんぐんとどこまでも広がっている。空の青も、雲のかたちも、七色の夕焼けも、無数の星も、天の川だってよく見える空。

あなたはいつ空を見上げた?



2016年10月3日月曜日

息をフーッと吐いて

もう何年も会っていなくて、会ったのも数回で、そもそも友達の友達で、SNS上でほそぼそとつながっている女友達がいる。

彼女はおもしろい絵を描くイラストレーターで、私はその視点や感性が好きだ。(いくつかのタッチがあり、繊細で素敵な絵が描けるところも実は好き)。たくさんの言葉を交わしたわけでないけれど、作品からこぼれる彼女の人柄はとても魅力的である。

そんな彼女がもうすぐ出産する。2回目の出産。
もう予定日は過ぎているようだ。ツイッターでのつぶやきから、彼女のハラハラとした落ち着かない様子が伝わる。

東北と九州で遠く離れていて、私にできることと言えば、無事に赤ちゃんが生まれてきてくれるように祈ることくらいだろうか。

大丈夫。きっと大丈夫。息をフーッと吐いて。
赤ちゃんは上手に生まれてきてくれるよ。



2016年10月1日土曜日

暑さの記憶とともに喜びを胸に刻む

わが家にハッピーなニュースがあった。
そういった類いの出来事はときどきあるけれど、今回のは「やったー!」と大きな声で叫んでしまいたくなるほどのハッピーなグッドニュース。

ここ数年、テンションのメーターが振り切れるような遊び方や暮らし方はしていないので、たまにいいことがあるともわもわ~っと心の奥から湧き出るような柔らかな喜びに包まれる。

10月に入ったというのに、まだまだ残暑が厳しい。日中の空には入道雲がモコモコと広がっていた。この暑さの記憶とともに、今の喜びの感情を胸に刻んでおくとしよう。



日曜日と祝日の行き先がない

一日中家にいると息子(1歳1カ月)が私にべったりで、家事をするのはおろかトイレにすらなかなか行けない。所謂、赤ちゃんの成長過程にある後追い行動のためである。

まだ歩くことができない息子だが、ハイハイでどこまでも行けそうなほどに体力がモリモリ。ゆえにその体力が尽き果てるまで、自由にのびのびと遊ばせる必要があるのだ。実際、そうすることでぐっすり寝てくれるし、お腹も空くのでごはんもたっぷりと食べてくれる。そのため、近ごろは日中なるべく外出することにしている。(もちろん、彼の好奇心を満たしたり、ほかの子どもとの出会いで何かを感じたりして欲しい、という想いも一応あることはある)。

そこでありがたいのが子育て支援センターや子育てサロンだ。妊娠中や産後すぐはその名からして敬遠していたのだが、実際に足を運んでみると先生たちやほかのお母さん方の存在にずいぶん助けられる。自宅より広い場所で動き回る子どもたちは、みな元気いっぱい。目新しいおもちゃであれこれ遊んだり、ほかの子どもとやりとりすることも経験できる。目線の先に子どもをおきつつも、先生やお母さん方と子どもの成長について話す時間は、育児書やネットの情報では得られないものであり、なにより自分自身の気分転換にもなるのだ。また、予期せぬ動きをする子どもに対して、ケガなどしないか、誤飲などしないかと常に緊張感をもって目を光らせているが、多くの大人たちの目があることで、ほんの少しだけ気を抜くことができる。フッと肩のチカラが抜ける瞬間がある、というくらいの表現が正確かな。けれど、それだけでも今はありがたい。

しかしながら、子育て支援センターは日曜日と祝日がお休みである。夫は平日休みなので、日曜日と祝日に行く先がないのは結構痛い。子育てにお休みはないのに子育て支援センターが休みなのは困っちゃうなーというのが本音。日曜日・祝日に仕事をしている親は託児所に預けているのだろうか。それもまた大変だ。

20代のころはありがたがっていた24時間営業のコンビニやスーパー。今なら24時間開いている必要ないわーと思うのだが、子育て支援センターは日曜日と祝日もやっていておくれよ~と思ってしまうのだった。人間ってそのときそのときで勝手なもんだ。


2016年9月24日土曜日

「食べ終わりたくない」

夫は私が作る料理をおいしいと言って食べてくれる。ほとんどの場合、文句を言われることもない。

先日、晩ごはんに豚肉の生姜焼きを作った。夫はそれを「うまっ! 食べ終わりたくない! うまっ! おかわりしていい? うまっ」と言ってペロリと食べる。“食べ終わりたくない”は、“いつまでも食べていたいほどおいしい”という意味らしく、彼にとって最上級の褒め言葉なのだ。

けれど、私は知っている。夫は濃いめの味付けの肉料理の日はだいたいこう言うのだと。だから「そう? よかったー」と適当に言いつつも、内心“この子ども舌め!”と思っている。そんなことを考えているとなんだか料理の作り甲斐がないな、とだんだんとテンションが下がってきてゲンナリ…。

しかしながら、ただゲンナリするもの嫌なのでその気持ちをツイッターに書き綴って夫に言うのだった。「ツイッターに悪口書いたよ。うふふっ」と。すると夫も「えー、俺なんかしたっけー?」と言いながら一応ツイッターを見る。そして「俺、別に子ども舌じゃないし、本当においしかったし」と、私が子どもの寝かしつけをしている2階の部屋までわざわざ言いにくるのだ。

子ども舌じゃない! と言う辺りが子どもっぽくもあるのだけれど、心のどこかで“まあ料理にあれこれ文句をつけてくる夫よりはマシか”と思っている。ちなみに夫が“食べ終わりたくない”を連発した日は大抵食べ過ぎてお腹を壊すのだった。それに関しては心底勘弁してもらいたい。




2016年9月23日金曜日

<TRUNK for hair>ヘッドスパ体験レポート

絶賛えこひいき中の美容室・TRUNK for hairさんが、今月末までヘッドスパキャンペーンを実施しています。先日、ヘッドスパを体験してレポートを執筆しましたので、ぜひご覧くださいませ。

はじめまして。薩摩川内市在住のフリーライター、やましたよしみです。
TRUNK for hairさんにはオープン以来、月に1回ほどのペースでカットをお願いしている“常連さん”でもあります。
さて、今回、新登場のクレンジング&トリートメントを使用したヘッドスパがお得に体験できるキャンペーンを実施中とのことで行ってきました。それでは初めて体験したTRUNK for hairの人気メニュー、ヘッドスパのレポートをお届けします!
まずはいつも通りカットからスタート。担当スタイリストの上間さんには、私の髪質や好みを把握していただいているので、毎回安心してヘアデザインをおまかせしています。(最近はショートカットという私の希望と、上間さんの提案で遊び心のある“刈り上げのキノコカット”!)
カットがひと通り終わると、いよいよヘッドスパ!
昨年出産して以来、髪にコシがなくなったこと、産後の抜け毛が落ち着いてきたと思ったら秋口に入ってまた抜け毛が気になるなど、髪についての悩みをていねいにカウンセリングしていただきました。それからスパのときのお湯かげんや、マッサージの強さの好みなどをヒアリングしてもらいシャンプー台へ。
最初は通常のシャンプーよりも緩やかなシャワーでゆったりと髪全体を濡らしていきます。そして、クレンジング&マッサージ開始。今回のクレンジングは、薩摩川内市でTRUNK for hairが唯一扱っているミドリムシ成分が配合されたユーグレナのもの。マッサージ中はユーカリのさわやかな香りに包まれてうつらうつらと夢心地です。
マッサージは血行やリンパの流れを促進したり、こめかみの辺りから首筋にかけての筋肉や神経が通っている部分をじっくりとほぐされたり。なめらかな手つきと、指先から伝わる絶妙な力加減が心地よく、思わずイビキをかいていないかとハッとしてしまいました。トリートメントとあわせて約40分。仕事柄、慢性的に首や肩がこっているのですが、終わってみると頭だけではなくてカラダ全体がすっきりと軽くなったように感じます。
鏡の前に戻ると、再び頭や首と肩のマッサージを受けます。通常のシャンプーのときにも施術していただけるのですが、毎回これも楽しみのひとつ。日ごろ、家事や育児、仕事に追われてなかなか自分のケアまで手が回りませんが、TRUNK for hairではただカットをするだけでなく、コーヒーをいただいたり、雑誌をパラパラとめくったり、誰にも邪魔されず自分のためだけの時間を過ごすことができます。
最後に髪に触れると、コシがなくなった!と気になっていた髪に、しっかりとハリが戻って生き生きしているのがわかります。ブローをしていないのに、お気に入りのキノコカットもツヤツヤで丸々と整ったカタチに。こんなにも違いがあるのかと驚いて上間さんに理由を聞くと“メイクを落としてスッピンになるように、ヘッドスパによって頭皮や髪が素の状態にリセットされた”のだと教えていただきました。みなさま、髪にもスッピンがあるなんてご存知でしたか?
TRUNK for hairのヘッドスパは、お悩み別に施術内容も変えるのだそうです。ですから頭皮や髪のお悩みがある方はカウンセリングの際に、お伝えくださいね。ヘッドスパは、ヘアカットと併せて心身ともにリラックス&リフレッシュしたい方、プチ贅沢な時間や、普段がんばっている自分へのごほうびタイムを過ごしたい方にもおすすめです! 
ぜひこの機会にTRUNK for hairのヘッドスパを体験してみてはいかがでしょう? きっとあなたの頭皮や髪がもつ潜在能力がよみがえるはず!



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2016年9月18日日曜日

フリーペーパー『たわわのわ』

鹿児島市谷山にある商業施設・たわわタウン谷山などで配布されているフリーペーパー『たわわのわ』。

この夏、養豚場にて防護服を着て取材をしたり、大雨が降りしきるなかみかん農場へ行ったり、なにかと思い出深い媒体です。(ちなみに私は自称・晴れ女。みかん農場では撮影のタイミングで雨が止みましたー!)

『たわわのわ』、見かけましたらぜひお手にとってご覧くださいませ。


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2016年9月17日土曜日

母親という生きもの

昨年の夏に息子を出産してから私の日常は一変した。望んで望んで授かったわが子。かわいいに決まっている。が、しかし、正直、覚悟していた以上に生まれてからの数カ月は大変だった。

産後、感動とドキドキとワクワクと、カラダのあちこちの痛みとでぐわんぐわんしている最中、初めて息子がう○ちをしたときのこと。(お食事中の方がご覧になっていたらごめんなさいね)。岩のりみたいな黒い物体がおしりにこびりついていた。ぎこちない手つきでおしりふきシートを使って拭くのだが、拭けども拭けども汚れが取れない。思わず隣りで見てくれていた助産師さんに聞く。「これってどの程度拭くんですかね?」。するとこれ以上ないくらいにキッパリ、ハッキリと「全部です!」と助産師さん。

今となっては情けない話だと思うが、そのやり取りで“わが子のことはすべて私がやる”のだと気づかされたのだった。おっぱいも、おむつ替えも、着替えも、あやすことも、全部。文字通り、全部。

私の夫は俗にいうイクメンである。(イクメンという言葉は気に障るけれども)。1歳を過ぎた息子に対し、今では授乳以外のすべての面倒をみる。ほかのお母さんたちの話を聞いている感じだと、多くのお父さんたちの2倍、いやいや5倍、もしかすると10倍くらいは育児にかかわっているかもしれない。

健診の日はお休みをとって同行し、病院へ行くものだいたい一緒に来てくれる。日常でも朝の出勤前までは夫が息子の世話をし、夕方以降、私が家事をしている間はずっと息子の相手をしてくれる。さらに私が取材で家を空ける日は、一日中子どもの面倒をみることも。

そして、方々で言われるのだ。「いいパパね」「なかなか病院まで一緒に来てくれるパパはいないよ。感謝しないとね」「素敵な旦那さんつかまえたわね」などなど。とにかく育児に参加することで、夫はほめられまくっている。

はて? お母さんは子どものお世話を全部するのが当たり前で、お父さんがするとほめられる。なにそれ? である。念のため書いておくが、私も夫もほめられたくて育児をしているわけではない。私たちは息子がかわいくて仕方ないし、初めての子育てをとても楽しんでいる。ただ、それでもときどき大変に思うことはあるのだけれど。にしても不公平じゃないか。お父さんだけほめられるなんてさ。

先月、保育園主催の子育て支援センターのお誕生日会に参加した。8月生まれの息子はまだわけがわかっていなかったが、みなさんに「おめでとう!」と祝っていただいた。そして主任の先生がみなさんの前で私にこう言ったのである。「いつも子育てを頑張ってらっしゃると思います。お子さん、とてもいい子に育ってますね。子育ては大変だと思いますが、これからも頑張ってくださいね」と。そんなつもりはなかったのだが、ふいにかけられた言葉にウルウルしてしまった。

自ら望んで生んだ子ども。頑張って育てるのは当たり前だけれど、それでも労われることで救われた。仕事だったら「お疲れ様です」「ありがとうございました」とか、「いい記事でした」とかなんとか、なにかと言葉をかけていただける機会はあるのだが、子育てはそれがほとんどない。無論、夫は私を労ってくれるのだけれど、そうじゃなくて第三者からの声かけというのがポイントかもしれない。

近くに子育てを頑張っているお母さんがいたら、子どもにだけではなくてお母さんにも声をかけてほしい。きっと、そのひと言でお母さんはもっともっと頑張れる。
母親とはそういう生きものだと思う。



2016年9月16日金曜日

忘れていた無になる時間

東京で暮らしていたころ、仕事が忙しくて「無」になる時間がなかった。たくさんの人や情報のなかで慌ただしく暮らし、それでも足りない何かを埋めるかのように毎日予定を入れる。スケジュール帳が文字でいっぱいになると安心した。思い返せば20代はずっとそんな感じだった。

あるとき、アクセサリーづくりにハマった。仕事をしていてもはやく家に帰ってアクセサリーをつくりたくてたまらなかった。会社帰りにはパーツ屋さんに寄って、お店の人にあれこれ質問しつつ、つくりたいモノのイメージを膨らませては足取り軽く帰宅し、夜な夜なアクセサリー制作に勤しむ日々。私が初めて経験した「無」の時間ーー。没頭するとはこのことか、とその感覚をも楽しんだ。

鹿児島へ移住してからもしばらく続けていたアクセサリー制作だったが、世の中のハンドメイドブームとともやめた。パーツを組み合わせるだけの制作がだんだんとつまらなくなったから。そして売るためには同じ物をいくつもつくらなければならない、というのもなんだかね。とかなんとか書いてみたが、とどのつまり飽きたのだ。

今日、薩摩川内市西方町のとりこ家さんのさとちゃんから「真鍮バングルのワークショップがあるよ」と声をかけていただいた。少し前から気になっていた真鍮のアクセサリー。あれこれ考えず行ってみることにした。ワークショップでは、すでに細くカットされた真鍮を金づちで叩き、デコボコとした模様をつける。内側には好きな文字を刻印。そして手首に合わせてカーブさせて完成! というとものの10分、15分ほどでできそうだが、実際には先生に手直ししてもらいつつ2時間以上も作業をした。

ハッとした! 真鍮を金づちで叩いているとき、私は「無」になっていた。真鍮が薄くなりすぎないように、でもデコボコがしっかりつくように意識を集中させて叩く。金づちが真鍮に触れるたびに鳴り響く“トントントン”という音も心地よかった。曲がってしまった真鍮を金づちで叩いてまっすぐに整える。刻印する文字を考えて、一文字ずつ打ち込む。力加減、文字のバランス、言葉への想いーー。いろいろなことを考えているようで、それでいて考えていなくて、ただただ手を動かす。

「無」になる時間。あーこれこれ。この感じ気持ちいい。


2016年9月15日木曜日

子育ての悩み

昨年の8月に生まれた息子はこの夏1歳になった。それはそれは親孝行な子で、熱ひとつ出すことなく元気に育ってくれている。

産後のホルモンバランスに振り回された日々を経て、なおも手探りの子育て。子どものためにベストな選択をしたい、と意気込みすぎる傾向がある。

以前、夫に「私、子育てに向いてないかも」と漏らしたことがある。そのとき彼は「子育てに向き不向きはないよ」と言った。確かに、と妙に腑に落ちたことを覚えている。仕事ではないのだから、向き不向き、得手不得手など関係ない。不器用な私でも、どうあれ大切に、一生懸命に育てるのみだ。

息子が生まれたときに、ひとつ決めたことがある。
それは「なにも期待しない」ということ。

期待しない! なんていうと少し乱暴で投げやりに捉えられかねないが、これはあくまでもいい意味で、である。私たち夫婦にとって何はともあれ息子は完全な存在であって、それ以上に何かを望まないということだ。元気にすくすく育ってくれたら文句なし! ありがとう! ということ、ね。

息子は1歳を過ぎてものごとをほんの少しずつ理解し始めた。去年の今ごろを思えば奇跡のようだ。(正直、生後1~2カ月の記憶がほとんどない。日々感動し、日々大変だった!)

子育ての悩みは、息子の成長とともに次々とあらわれる。それはたった1カ月も経てば「なんでこんなことで悩んでたんだろ?」と思われるものばかり。そして、その答えはすべて息子が教えてくれる。しかしながら、それがわかっていてもなお考えてしまうのは母親だからか、私の性格の問題か。

さてさて、今夜も小さな大の字で寝息をたてている息子のとなりで眠るとする。



2016年9月9日金曜日

一日の終わりに、息子にかける言葉。

ここ数カ月、とにかくハイハイで動き回りたい息子(1歳1カ月)を連れて子育て支援センターに通っている。もう家のなかだけでは体力を持て余して仕方ないといった様子を見かねて、あれこれ調べては保育園や公民館へ足しげく通っているのだ。

最初はお母さん同士のお付き合いに尻込みしてしまい、息子がねんねすると読書をしたり、iPhoneで調べものをしたりしていたのだが、最近ではほかのお母さんたちとも自然に話せるようになった。子どもが同じ歳だと妙に親近感が湧く。少し子どもが大きいお母さんには離乳食のことを教えてもらったり、卒乳・断乳のエピソードを聞かせてもらったり、子どもという共通の話題で話は尽きない。

なんだ、ママ友って怖くないんだ!と実感している。この町ではわりと若いうちに結婚・出産している人も多いので、私は高齢ママの部類に入るだろうし、話が合わないのではと無意識的に壁をつくっていたのだろう。それも今となってはバカバカしく思う。

愛する子どもを一生懸命育てるお母さんに年齢は関係ない。だから10歳年下のお母さんとも、10歳年上のお母さんともただただ楽しく話している。これって仕事の世界ではなかなかないので、近頃はそれを面白いとすら感じている。息子が導いてくれた新しい出会い。新しい世界ーー。いいぞ、私。お母さんを楽しんでるぞ!なんて。

未だ続く夜間授乳に“朝までぐっすり寝た~い!”と弱音を吐くこともあるのだけれど、それでも息子との日々は毎日がコメディでドラマチック。ワンシーン、ワンシーンが忘れたくないことの連続である。

「今日も楽しかったね。また明日も楽しいことあるかな?」。
これが一日の終わりに、息子にかける言葉。



2016年7月8日金曜日

明日やろうは馬鹿やろう!

このところ生意気にも執筆した一部の記事にプロフィールを掲載していただいている。そこにこのブログ「やましたよしみとペン」のURLも載せているのだが、なにぶん更新していない。ここ最近、ブログらしいブログをまったく書いてないではないか! これでは私みたいなライターのプロフィールを掲載してくれている企業様に申し訳ないではないか! と思い、大変恐縮しながら今こうしてこの文章を綴っている。

日常生活の中で「あ、このことブログに書きたいな!」という瞬間はある。が、しかし、夜になると眠い。ひたすら眠い。頭がまるで働かない。そうだ、明日にしよう、そうしよう。私のブログなんて今日更新しなくても明日でも一緒でしょう、そうでしょう。いや、明日になってみたものの、今日も眠い。ひたすら眠い。そして、エンドレス更新できず。という具合である。(先日生後11カ月を迎えた息子への夜間授乳という大義名分はあるのだよ。ててて)

明日やろうは馬鹿やろう! って誰が言ったんだっけ?

西方に夏が来たよ。海開きは明日だよ。



2016年6月9日木曜日

来週開催【Nishikata Beach Yoga & Brunch】vol.03

今年4月から月に一度、薩摩川内市西方海水浴場にて開催している【Nishikata Beach Yoga & Brunch】。来週6月16日(木)に第3回が行われます。

6月に入り、梅雨の晴れ間のビーチは朝から日差しが強く、かなり暑い日も。そこで、参加者の体調面を考慮し、朝7時からのスタートになります。ブランチ、というかもはや完全なる朝食のような気もしていますが、そこはお気になさらず…。

平日の朝7時、誰が来るんだ!? という心配もゼロではありませんが、ビーチヨガが一番気持ちよくできる時間に開催したいのです。(平日開催なのは完全にこちらの都合ですね。スミマセン)

ぜひご興味のある方の参加をお待ちしております。

以下、詳細です。ご確認くださいませ。

***
Nishikata Beach Yoga & Brunch】vol.03
開催日時/6月16日(木)7時~10時くらい<ヨガ60分間・終了後にブランチ>
集合場所/NISHIKATA SHOKUDO/はまtacos」薩摩川内市西方町1210-7
参加費/2000円(ブランチ・ドリンク代含む)
参加人数/定員6名
雨天の場合は西方町公民館にて開催予定

▽当日の持ちもの
・動きやすい服装
・必要であれば飲み物、タオル、ブランケットや羽織り物
・必要であれば日焼け止めクリームなど。
・ヨガマットをお持ちの方はご持参くださいませ。
(ヨガマットをお持ちでない方は、当日の無料レンタルも可能です)

▽確認事項
・当日、朝食を召し上がる場合は2時間前までに済ませておいてください。
・6時半から「NISHIKATA SHOKUDO/はまtacos」を開けておりますので、こちらで受付を済ませてください。
・着替えをされる方は7時までに「NISHIKATA SHOKUDO/はまtacos」の座敷スペースをご利用ください。
・男性の参加も歓迎いたします。
・お子さま連れの参加も可能です。屋外で約60分間、ヨガを行うことを考慮されたうえ、保護者の責任のもとお子さまのケアをお願いいたします。
・お子さま用のお食事(300円)もご用意が可能です。アレルギー対応が必要な場合は、できるかぎり対応いたしますので、事前にお申し出ください。(アレルギー対応でない場合は、当日でもご用意できます)

▽問い合わせ先
やましたよしみ
e-mail yoshimi_20051981yahoo.co.jp

(★を@にかえてください)



2016年5月3日火曜日

第1回「NISHIKATA BEACH YOGA & BRUNCH」終了のご報告

先日Nishikata Beach Yoga & Brunch】が無事に終了しました。
当日は天候にも恵まれ、とても気持ちのよい時間を過ごすことができました。

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!

ヨガをスタートした直後は春風が涼しく感じましたが、進めるにつれて次第にそれも心地よいものに。ポーズをとりながら呼吸に意識を向けていると、普段は耳にすることがない風が砂をなでる砂粒の音さえもはっきりと聴こえ、感覚が研ぎすまされているような気がします。室内であれば天井に目線を向けるようなポーズでも、ふとの見上げるとそこには雲ひとつない青空が広がり、それはとても爽快でした。

また、ヨガのあとのブランチも初対面の方がいらっしゃいましたが、和気あいあいとした雰囲気で楽しく過ごすことができました。はまtacosが用意してくれたお野菜のクレープに、たけのこと豆乳のポタージュなどは、彩りも美しくどれも絶品。お腹にもたれることなく、おいしくいただきました。

次回は《5月19日(木)》の開催を予定しています。

詳細はあらたにFacebookのイベントページを立ち上げつつ、こちらのブログでもお知らせをいたします。







2016年4月25日月曜日

4月29日(金・祝)「NISHIKATA BEACH YOGA & BRUNCH」開催のお知らせ


東京で暮らしていた20代のころ、月に一度だけ通っていたヨガ。
運動音痴でカラダが猛烈に硬い私だが、ヨガのポーズでカラダの隅々や呼吸に意識を向けたり、そのあとの心地よい疲れや仲間と帰りに食べるインドカレーが好きだったりして、飽き性ながらも長らく続けてきた。
けれども、鹿児島に越してからはヨガがしたいという気持ちはありながらも、なぜか教室には通う気にはなれなくて、ずっとモヤッとしたものを抱えていた。
そして、2年半前に鹿児島市内から薩摩川内市の海辺の小さな町・西方町に越してからは、「いつかこのビーチでヨガがしたい!」という思いを持ち続けている。この浜辺で青空のもと、めいっぱいヨガをしたらきっと気持ちがいいだろうなと…。
今週、それがようやく叶いそうだ。

NISHIKATA BEACH YOGA & BRANCH】。
安直なイベント名でいささか恐縮だが、その名の通りビーチヨガで心身をリフレッシュし、ヘルシーなブランチでお腹も満たすヨガイベントの開催が決定した。
ヨガ講師は、鹿児島市内のヨガスタジオでクラスを展開しているKozue先生。ヨガを初めて体験する方も気軽に参加できるプログラムだ。
さらに、ヨガのあとは西方海岸の「NISHIKATA SHOKUDO/はまtacos」にてスペシャルブランチタイム。当日は、食物繊維が豊富でカラダの温まる旬の食材をたっぷり使ったお料理をメインに、この日だけの特別メニューがテーブルを彩る。デトックス効果が期待できるブランチは、ヨガのあとでもカラダに負担がかかりにくいメニューを揃えているので安心!
ご興味のある方は、やましたまでメールをいただくか、Facebookページをチェックのうえ参加ボタンを。ぜひ一緒に西方海岸でビーチヨガとおいしいブランチを楽しみましょう!
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NISHIKATA BEACH YOGA & BRUNCH
○開催日時/4月29日(金・祝)9時~11時<ヨガ60分間・終了後にブランチ>
○集合場所/「NISHIKATA SHOKUDO/はまtacos」薩摩川内市西方町1210-7
○参加費/2000円(ブランチ・ドリンク代含む) 
○参加人数/定員10名
○雨天中止(中止の場合はFacebookページにてお知らせします) 
《当日の持ちもの・確認事項》
・動きやすい服装 ・必要であれば飲み物、タオル、ブランケットや羽織り物
・ヨガマットをお持ちの方はご持参くださいませ。
・ヨガマットをお持ちでない方は無料レンタルも可能です。
・当日、朝食を召し上がる場合は2時間前までに済ませておいてください。
・8時から「NISHIKATA SHOKUDO/はまtacos」を開けておりますので、9時までに受付をお願いします。
・子連れでの参加も歓迎。保護者の責任のもとお子さまのケアをお願いします。
・お子さま用のおにぎりセット(300円)もご用意が可能です。アレルギー対応もできるかぎりいたしますので、必要な場合は事前にご連絡くださいませ。

***参加希望の場合***
やましたまでメールにてご連絡ください。
メールアドレスは「yoshimi_20051981★yahoo.co.jp」★を@にかえてください。
もしくは、Facebookページ【NISHIKATA BEACH YOGA & BRUNCH】の参加ボタンをお願いします!

2016年3月6日日曜日

ボチボチお仕事再開しています!

赤ちゃんと一緒の暮らしは1日があっという間に終わるーー。
などと新年のご挨拶以来、ブログを放置していた言い訳を連ねようかと思いましたが、いかんせん時間があるようでないのでやめておくとします。ててて。

さて、息子も生後7カ月を迎え、そろそろ仕事を再開していこうかなーと思っていた矢先、ありがたいことにボチボチとオファーをいただいております。

すべてがこれまで通り!とはいきませんが、ご相談いただけましたら出来るかぎり取材などにも出かけていきたいと思っています。ぜひぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

メールでのお問い合わせは以下のアドレスまで。
yoshimi_20051981★yahoo.co.jp
(★を@にかえてください)



2016年1月2日土曜日

2015年を振り返りつつ、新年のごあいさつ

いよいよ2016年が始まった。始まってしまった。

昨年ほど一年が濃密に過ぎた年はいつ以来だろう。小学生のころの夏休みのようだが、きっと初めてのことだ。

お正月らしさを微塵も感じことなく、つわりと共に始まった2015年。食欲旺盛期、身体あちこち痛い期、逆子発覚!お灸をすえまくり期、自分の幼少時代からをくまなく振り返る期など、昨年は私の心身にいろいろなことが起こった。なかでも一番は初めての出産。これ以外ないであろう。

2015年8月4日、私は母になった。2984gで生まれてきた男の赤ちゃん。今は生後5カ月を目前に倍以上まで体重が増えた。

彼が生まれたときの感動たるや言葉にならないほどだった。しかし、私は編集者であり、ライター。それを言葉にせねばどうする! との思いで、しばし考えた。

そして見つけた言葉は【すべてを受け入れ肯定した瞬間】の体験である。

世の中にはうれしいことや楽しいことばかりではない。残念ながら、今もつらく哀しい出来事が溢れている。それでも、それすらも、腕の中に抱いている命が生まれて来るために必要であったとしたら、受け入れよう、そんな風に思ったのである。そのくらい出産という体験が私にとって強烈なインパクトを与えた、ということ。

出産から5カ月近くが経ち、振り返ると出産以来、記憶が曖昧だ。秋を飛び越えて夏から冬になったような、そんな感じがする。こうして息子を抱きながら新年を迎えていることが、どこか不思議にすら思う。

息子と一緒にいると、人のあたたかさに触れることが多い。素直にありがたい。2016年も息子が新しい出会いを呼んでくれるのではないかと期待している。

それでは、みなさま、昨年はお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。



やましたよしみ



*写真は年の瀬の薩摩川内市西方海岸の夕暮れ