2016年10月29日土曜日

11月3日(木・祝)「Nishikata Beach Yoga & Brunch」開催&参加者募集中!

最終目標は西方町においしいパン屋さんがオープンすること! と宣言した私の小さな町おこし活動の第一歩でもある「Nishikata Beach Yoga & Brunch」。次回は11月3日(木・祝)朝9時より開催いたします!

それにともない現在、絶賛参加者募集中!
この時期の西方のビーチはポカポカと日差しが心地よく、風はほんの少し涼しくて、とにかく過ごしやすい陽気です。もちろん、当日の天気予報は晴れ!(ヤッター!)

詳細はFacebookページにてアップしておりますので、「Nishikata Beach Yoga & Brunch」をチェックしてください。

それでは、みなさまのご参加をお待ちしています!




2016年10月25日火曜日

11月4日(金)「言葉と、ルー。」開催!

手元の書物からパッと目についた言葉を記し、それを繰り返すことで一篇の詩をつくるカットアップという手法。誰でも簡単に詩を綴ることができるのが魅力だ。

また、それを複数人で行うとさらにおもしろい。同じ書物をグルグルと回しながら詩作しているのに、ふたつとして同じ詩はあらわれないのである。そして、参加者が順番に詩を読み上げるときのちょっとしたドキドキ感、ほんの少しの非日常感も楽しみのひとつかもしれない。あれこれ感想を言い合ったり、へぇ~とかふぅ~んとか言い合ったりも。

11月4日(金)19時半から、カットアップで詩を綴り、おいしいカレーを食べるという単純明快・超平和的イベント「言葉と、ルー。」が薩摩川内市スマートハウスにて開催される。

ルーを担当するのは、蒲生町スーベニアにて本格インドカレーでブイブイ言わしている海木渚さん。詩は私の夫である山下冗談が担当する。

なんだか地味なイベントなのに、毎回鹿児島県内のいたるところから足を運んでくださる参加者が多数いる。なぜならカットアップでの詩作は聞くとやるでは大違いで、やってみるとものすごく集中したり、ぐわぐわっと高揚したり、とにかくおもしろくて癖になるのだ。それゆえリピーターも多い。さらに言うまでもないが、カレーは絶品! とりあえず参加してみるのがオススメ!




2016年10月22日土曜日

抱きしめてTONIGHT

行きたいところへは行けず、食べたいものをゆっくり食べることもできず、眠りたいときに眠れず、服は汚れ、メガネは壊れ、毎日、今だけを生きるのに精一杯。けれど、そんな日々を愛している。

大切なことはほんの少しだけ。人生はとてもシンプルだ。それを強く強く教えてくれるのが、いつも私のそばにいる小さな息子と、頼りになるようでならないようで頼りになる夫。

ありがとうとごめんねと、許してねと愛してるを積み重ねる日々を抱きしめてTONIGHT。



2016年10月21日金曜日

自画自賛するとき

昨年の夏に息子が生まれ、初めて「自分が母親であること」や「自分自身の中の母性」を実感したのは、授乳や抱っこ、沐浴、おむつ替え、寝かしつけ、泣いているのをあやすのではなく、子どもの汗をガーゼで拭っているとき。それは自分でも意外で、先輩ママである妹(現在、小学4年の息子がいる)に「聞いて聞いて! 汗を拭いているときに“お母さんになったんだなあ”と感じたんだけど!」と、わざわざ言ってしまうほどであった。(ちなみに妹も「そうね。確かに手をかけてあげているって感じがするよね」と優しく同意してくれた)

そして、最近「私、いいお母さんじゃん!」と自分で 自分を褒めてあげたくなるのは、1歳2カ月になった息子がものすごく良いう○ちをしたとき。柔らかすぎず、硬すぎず、1日1回、もしくは2回、立派なう○ちをしたときに、私は“母親として息子にきちんと食事を与え、適切に水分を補給させ、遊びの時間に適度に運動をさせ、余計な不安やストレスを与えず、しっかりと睡眠をとらせている、だからこそ理想的なう○ちが出ている、なんて素晴らしいんだ!”と、ひそかに自画自賛するのであった。

母親になって1年2カ月。子育てに正解なんてないんだろうなと思いながらも、息子のため、ひたすら迷ったり、考えたりの日々である。元来、体力のない私だから肉体的には結構ハードなのだが、「子育ては楽しい!」と心から言える。



2016年10月10日月曜日

私の小さな町おこし活動

春からポツポツと開催しているNishikata Beach Yoga & Brunch。
本日は最高の天気にも恵まれ、無事に終了しました。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!

今回はいつもよりも波打ちぎわ近くでヨガを行い、波音をより大きく感じていただけたことと思います。Kozue先生曰く「今日はうつ伏せのポーズが気持ちいい!」ということで、うつ伏せになるポーズが多めのヨガでした。

また、季節のお野菜をたっぷりいただけるはまtacos特製のクレープも、参加者全員でおいしくいただきました。毎回初対面の同士の食事なのですが、一緒にヨガを行ったという連帯感からか、妙に和気あいあいとなごやかに過ごすことができるのがうれしいです。

定員6名の小さなイベントですが、開催地の西方町、薩摩川内市内からはもちろん、遠くは鹿児島市内からも足を運んでいただきました。とてもありがたく思います。

大げさな表現になりますが、このイベントは薩摩川内市西方町で暮らす私の小さな小さな町おこしでもあります。ここ数年、西方町にもお店ができ、音楽イベントなどが日常的に開催されて少しずつ活気を取り戻しつつありますが、それでもまだまだ。

私の目標はおいしいパン屋さんが西方町にオープンすることなのです。(自分がやれば?はナシで。笑)。ですので、西方町が魅力的な町になり、素敵なパン職人の方が「移住したい! ここでパン屋をやりたい!」と思い、実際に営業してくれることを目指して、日々、自分ができることを楽しみながらやっていきたいなあと考えています。

Nishikata Beach Yoga & Brunchはその第一歩。着実に歩みを進めています。





2016年10月9日日曜日

あなたはいつ空を見上げた?

日増しに秋風が心地よく感じられる西方海岸ーー。
東シナ海に沈み行く夕陽は、日々、刻々と表情を移ろわせ、その美しさには心が洗われる想いがする。

私が空を眺めるようになったのは、8年ほど前。夫と出会ったころからだ。

あのころ見つめていた歪な四角い空。今はぐんぐんとどこまでも広がっている。空の青も、雲のかたちも、七色の夕焼けも、無数の星も、天の川だってよく見える空。

あなたはいつ空を見上げた?



2016年10月3日月曜日

息をフーッと吐いて

もう何年も会っていなくて、会ったのも数回で、そもそも友達の友達で、SNS上でほそぼそとつながっている女友達がいる。

彼女はおもしろい絵を描くイラストレーターで、私はその視点や感性が好きだ。(いくつかのタッチがあり、繊細で素敵な絵が描けるところも実は好き)。たくさんの言葉を交わしたわけでないけれど、作品からこぼれる彼女の人柄はとても魅力的である。

そんな彼女がもうすぐ出産する。2回目の出産。
もう予定日は過ぎているようだ。ツイッターでのつぶやきから、彼女のハラハラとした落ち着かない様子が伝わる。

東北と九州で遠く離れていて、私にできることと言えば、無事に赤ちゃんが生まれてきてくれるように祈ることくらいだろうか。

大丈夫。きっと大丈夫。息をフーッと吐いて。
赤ちゃんは上手に生まれてきてくれるよ。



2016年10月1日土曜日

暑さの記憶とともに喜びを胸に刻む

わが家にハッピーなニュースがあった。
そういった類いの出来事はときどきあるけれど、今回のは「やったー!」と大きな声で叫んでしまいたくなるほどのハッピーなグッドニュース。

ここ数年、テンションのメーターが振り切れるような遊び方や暮らし方はしていないので、たまにいいことがあるともわもわ~っと心の奥から湧き出るような柔らかな喜びに包まれる。

10月に入ったというのに、まだまだ残暑が厳しい。日中の空には入道雲がモコモコと広がっていた。この暑さの記憶とともに、今の喜びの感情を胸に刻んでおくとしよう。



日曜日と祝日の行き先がない

一日中家にいると息子(1歳1カ月)が私にべったりで、家事をするのはおろかトイレにすらなかなか行けない。所謂、赤ちゃんの成長過程にある後追い行動のためである。

まだ歩くことができない息子だが、ハイハイでどこまでも行けそうなほどに体力がモリモリ。ゆえにその体力が尽き果てるまで、自由にのびのびと遊ばせる必要があるのだ。実際、そうすることでぐっすり寝てくれるし、お腹も空くのでごはんもたっぷりと食べてくれる。そのため、近ごろは日中なるべく外出することにしている。(もちろん、彼の好奇心を満たしたり、ほかの子どもとの出会いで何かを感じたりして欲しい、という想いも一応あることはある)。

そこでありがたいのが子育て支援センターや子育てサロンだ。妊娠中や産後すぐはその名からして敬遠していたのだが、実際に足を運んでみると先生たちやほかのお母さん方の存在にずいぶん助けられる。自宅より広い場所で動き回る子どもたちは、みな元気いっぱい。目新しいおもちゃであれこれ遊んだり、ほかの子どもとやりとりすることも経験できる。目線の先に子どもをおきつつも、先生やお母さん方と子どもの成長について話す時間は、育児書やネットの情報では得られないものであり、なにより自分自身の気分転換にもなるのだ。また、予期せぬ動きをする子どもに対して、ケガなどしないか、誤飲などしないかと常に緊張感をもって目を光らせているが、多くの大人たちの目があることで、ほんの少しだけ気を抜くことができる。フッと肩のチカラが抜ける瞬間がある、というくらいの表現が正確かな。けれど、それだけでも今はありがたい。

しかしながら、子育て支援センターは日曜日と祝日がお休みである。夫は平日休みなので、日曜日と祝日に行く先がないのは結構痛い。子育てにお休みはないのに子育て支援センターが休みなのは困っちゃうなーというのが本音。日曜日・祝日に仕事をしている親は託児所に預けているのだろうか。それもまた大変だ。

20代のころはありがたがっていた24時間営業のコンビニやスーパー。今なら24時間開いている必要ないわーと思うのだが、子育て支援センターは日曜日と祝日もやっていておくれよ~と思ってしまうのだった。人間ってそのときそのときで勝手なもんだ。