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2020年2月1日土曜日

令和2年のごあいさつ


お久しぶりです。気づけば今日から令和2年も2カ月目。
明けましておめでとうございます、と書くのもはばかられますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年より、おかげさまで小忙しくさせていただいておりました。子どもたちも息子が4歳、娘がもうすぐ2歳になり、娘がおっぱいから離れてくれたので、最近はずいぶんと自由に動けるようになっています。(ようやく自分の身体を取り戻した気分!)

現在、新規のお仕事のご依頼も受け付けておりますので、「文章」に関してお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。


◎やましたにできること
冊子やパンフレット、雑誌などの紙媒体の制作。ウェブサイトの記事制作。
取材、原稿執筆、リライト、SNS運用代行、カメラマンやデザイナー、イラストレーターへの発注などの手配も行っています。


[お問い合わせ]
yoshimi_20051981(アットマーク)yahoo.co.jp


2019年1月3日木曜日

新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

すっかりご無沙汰しているこちらのブログですが、近況やお仕事のこと、子育てのことなどは、Instagramにてアップしております。今年もそちらをメインに動かしていこうかな、と思っています。

2019年もみなさまにとって良き一年になりますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



やましたよしみ



2018年10月8日月曜日

濱田酒造様創業150周年キャンペーン賞品について取材、原稿執筆しました。

濱田酒造様の創業150周年キャンペーンの、5つの賞品について取材、原稿執筆を担当しました。

賞品は、「視る、触れる、聴く、香る、味わう」をテーマにした、五感に響くこだわりの品々。どれもつくり手の想いが込められた至極の逸品です。

もしよろしければご応募くださいませ。




*お仕事のご依頼はメールにてお願いいたします

yoshimi_20051981(あっとまーく)yahoo.co.jp


2018年9月14日金曜日

お仕事のご依頼にかんして

近ごろ、お仕事関係者のみなさまからお問い合わせをいただくので、あらためてお知らせいたします。

やました、仕事復帰しております!
基本的にいただいたお仕事は、スケジュールが可能な限りお引き受けしています。

これまでは電話取材のものや、資料からのライティングを中心に受けておりましたが、現在は、取材案件も承っています。終日取材の案件もOKです。今のところ宿泊をともなう出張については、積極的には受けておりませんが、それもご相談いただければ調整したいと思っています。

みなさまから「お子さん小さいから…」と気を遣っていただくのですが、お仕事のご依頼をお待ちしておりますので、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。



やましたよしみ

>>お問い合わせ先
yoshimi_20051981(あっとまーく)yahoo.co.jp



2018年4月4日水曜日

きらりデンタルクリニック様のウェブサイトがアップされています!

取材と原稿の執筆を担当したきらりデンタルクリニック様のウェブサイトがアップされています。

今回、松下院長に取材をさせていただきましたが、お仕事に対する熱量が非常に高く、覚悟をされている方なんだと感じました。私が個人的に気になっていた子どもの歯のケアについてもおおらかにご回答くださり、子どもの歯みがきについて考え方があらたまりました。

鹿児島市内で歯医者さんをお探しの方、おすすめです!


2018年2月10日土曜日

夫の育休取得からあれこれ考えてみた

昨今、お母さんのワンオペ育児についてや、働きたいお母さんたちの保活問題などが叫ばれている。さて、目線をわが家に戻したときにどうだろうか。それはまるで申し訳ないほどに他人事だった。

わが家は半フリーランスの夫と、完全フリーランスの私、2歳半の息子、それにもうすぐ赤ちゃんが誕生する。

日常は朝9時から夫が働きに出て、その間、私が息子と過ごす。14時に仕事が終わる夫を迎えに行き、私に仕事があれば息子のことはバトンタッチ。夕方家族3人合流して、買い物などを済ませて私が食事を作り、夫が息子と入浴する。余裕があれば私も一緒にお風呂へ入り、それから3人で夕食を食べて、一家団欒。息子の寝かしつけは基本的には私がするが、仕事が詰まっていれば夫がする。

子育てに関しておおよそ夫婦が半々で行う。家事も、だいたいにおいて得意な方がする、というカタチをとっているので洗濯は夫、料理は私、掃除はふたりとも苦手なので気づいたときにお互いにお尻を叩きつつする、という感じだ。

子育て支援センターなどにいると、どうも「オムツを替えられないお父さん」、「子どもを一日面倒見られないお父さん」に対する愚痴を言うお母さんの多さに驚く。そしてわが家の夫の話をすると「子どもを見てくれるお父さんでいいね!」となるのだが、私からすると「それはこちら側の意識の問題ですよ」ということになる。私たち母ちゃんの方がお父さんも親として等しく子育てをして当たり前、と思わねばならないのである。

まあ、私たちが育った時代も男女平等などと言いながら、夕飯時に忙しく家事をしているお母さんを横目にお父さんはソファーにドカッと座ってテレビを見たり、お酒を飲んだりしていたわけだから、そりゃあ意識をかえるのは簡単ではないのかもしれない。でも、そこを意識改革せねばワンオペ育児の愚痴から解放されることなど一生ないと思う。だって、それに腹を立てながらもヨシとしてしまっているのは自分なのだから。(それに例えばだけれど、外でママ友に愚痴りながら、SNSではちょっと美容室へ行く時間をくれたからって「パパに感謝(ハート)」とかちゃんちゃらおかしいぜ!)

そして今回、わが家は第二子を迎えるにあたり、夫が1カ月間の育休を取得することにした。あれこれ思うことがあり、里帰り出産をやめたのだが、では誰が産後の家事と息子、新生児のお世話をするか。それは私たち夫婦がふたりですればいい、というのが結論だった。無論、信頼できる友人たちの助けは借りるつもりだし、そこは事前にお願いしている。けれども、基本的には家族で乗り越えていこう、というスタンスでいる。

ついつい私は自分を「普通」と思いがちだけれど、この7年でずいぶんと考え方も生き方も変わった。友達の中にいたら普通、多数派であることも、多くの場面では自分をマイノリティであると感じるし、おそらくその感覚は間違いではなく事実だと思う。

1カ月の育休ーー。職場に言ってみれば案外取れるもので「取れない。取りにくい。取れる空気じゃない」と思い込んでいるのは私たちなのかもしれない。

わが家が大切にしているのは、家族が一緒に過ごす時間。もちろん密度も大事だけれど、時間そのものも大切にしている。子どもが子どもでいる時間は短い。だからこそ、今、一緒にいたい。ただそれだけだ。暮らしはね、なんとかなる。

結婚して7年。同じ歳の夫とは友達のような兄妹・姉弟のような、そんなパートナーシップで、年々しょうもない小競り合いも増えてきたけれど、今が一番運命共同体という感じがしている。つまり、夫との暮らしも飽きるどころか、なかなかにおもしろい。

第二子の出産予定日が2日過ぎた。さて、私たちはいつ4人家族になれるのやら。赤ちゃん、どうか無事に生まれてきてね。待ってるよ。



2017年9月25日月曜日

さつま町の「まーぼー豆腐」が旨いっ!

第16回目の連載となる太陽ガスプレゼンツ、やましたよしみのコラム『てげてげ日和』。

今回は、昨年出会ったときから「絶対に取材しよう!」と心に決めていた、“まーぼー豆腐”のまーぼーと頼子さんご夫妻にご登場いただきました。

“まーぼー豆腐”は麻婆豆腐の入力ミスではなくて、あくまで“まーぼー豆腐”!
鹿児島県薩摩郡さつま町に古くからある二階堂商店にて、トラディショナルなお豆腐からお豆腐のドーナツ、さつま町特産のひらめきという香辛料を入れた「ひらめき豆腐」、ひらめき豆腐と魚のすり身を使った一口サイズの特製がんも「もじょ天」などを製造・販売しています。(ドーナツは今のところ出店時のみの販売)

わざわざ言うと、“まーぼー豆腐”は旨い。どれもこれも旨い。
定番のもめんも、絹ごしも、そのままいただいても、調理してもハッと驚いてしまうほど美味。私が特に気に入っている厚揚げは、ぷりっぷりしていて感動ものなのであります。

とかなんとか、商品についてあれこれ書いてみたのだけど、それを作っているまーぼー夫妻の人柄とキャラも素敵で。コラムではそこんとこをがっつり紹介しています。


とにかく、まだ読んでいない方がいらっしゃいましたらぜひご一読を。絶対にふたりに会いたくなる! まーぼー豆腐が食べたくなる!(はず)

*記事はこちらからご覧いただけます。


2017年6月28日水曜日

ずっと保留にしていた文章「Tabi no tochu ~第什一夜~」レポート

泰尊から「よしみさんのレポートも読んでみたい」と言われ、もちろん書いた。

けれど、いろいろな人のレポートなどを読むにつれて、あれこれ考えすぎてしまった。そして、アップするタイミングを完全に逃し続け、もういつ投稿したらいいのかよくわからなくなった。それでもmacを開くたびに、この文章が書かれたファイルが目に留まる。気になる。(以下、エンドレス)。しかしながら、それも終わり。

なぜか今日アップする。やましたよしみの「Tabi no tochu ~第什一夜~」レポート。どうぞご覧あれ。

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去る3月20日(月・祝)に【B】にて開催された、泰尊が主催のイベント「Tabi no tochu ~第什一夜~」。

その日の夜、自宅に帰って片付けを終えた夫と話していると、自然と涙が流れた。張りつめていた緊張の糸が切れ、イベントを振り返り、喜びと感謝の気持ちとで感無量。翌日にFacebookを開くも、まともに文章を書くことすらできなかった。けれど、私には【B】の人間として、ライターとして、この日のことを記しておく必要ある。やましたよしみの「Tabi no tochu ~第什一夜~」の忘備録。ぜひお付き合いいただきたい。


人口400人ほどの限界集落にある薩摩川内市西方町の【B】。
あいにくの雨模様にもかかわらず、あの日【B】には出演者や出店者を含め100名以上もの人が集った。生後まもない赤ちゃんから年配の方々まで、知った顔も知らない顔も、近くからも県外からも、本当にさまざまな人たちが足を運んでくれた。

音と、人と、空間とが、交錯した「Tabi no tochu ~第什一夜~」。

さまざまなジャンルの音楽がそれぞれに人を魅了する。築数十年、古い建物である【B】が音に揺れるようだった。ライブ中も人々は思い思いに過ごす。音に浸る人、子どもと戯れる人、食事を味わう人、お酒を浴びる人、談話する人ーー、誰もが空間に溶け、ただ今を生きる。排他や争いとは無縁、愉しむことが当たり前の時間であり、空間。

私は人生初のドリンク係「よしみ100%」の位置から、その風景を見つめていた。(ちなみに、いつの間にか決っていた店名「よしみ100%」については、と泰尊と夫・山下冗談にあらためて物申したいがここでは明言せず、とする)

あの日、目に焼きついた場面がいくつかある。
夫が歌う姿を柱に背をもたれ、両手であたたかいほうじ茶の入ったカップを包みながら聞き入る妻の後ろ姿。子育てに奮闘するお母さんが弾け飛ぶように歌う姿。緊張を吹き飛ばすかのようにラップをする若手と、そのあと声をかけたときの尖った笑顔。故郷で歌えることの喜びを繰り返し伝えてくれた、あたたかなシーン。美しい音を奏でたあと、酔いつぶれて座る人の色柄のコントラスト。農家の人が農家の人のつくったものを買う、言葉の不要な距離。お母さんの腕の中でおっぱいに吸い付く赤ちゃんのフォルム。淡々と粛々と、仕事をする蒼い炎のような無駄のない動き。大きくなったお腹を抱えて仕事と遊びの間を自然と行き来する、愛すべき妊婦の佇まい。床に絵を描き、甥に「カッパ」と呼ばれて微笑むカッパのカッパっぷり。来られなかった妻のためにシルバーを叩く男の広くやさしい背中。キャンドルのあたたかくも切ない、美しい灯火。踊る子ども、遊ぶ子ども、泣く子ども、眠る子ども、すべての子どもたちの光ーー。

情熱で人は動く、と教えてくれた泰尊。

大切なそれぞれの人生の幾ばくかの時間を【B】で過ごしてくれた人たちへ、あらためて感謝の気持ちを伝えたい。ありがとう。

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Photo by 福留敦巳

2017年6月13日火曜日

greenz.jpに寄稿しました!

greenz.jpというウェブマガジンに寄稿するのは3回目。

1回目は語るためのカード「カタルタ」考案者の福元和人さんからの依頼で原稿を執筆した。ちなみに、このカードの第0弾、第1弾は夫がデザインを手がけている。

そして、2回目の寄稿はグッドネイバーズ・ジャンボリーの実行委員会からの依頼で、「ゴミステーション」について紹介する記事を作成。鹿児島のライターが集められ、それぞれがジャンボリーにまつわる紹介記事を執筆したのだった。

2012年と2013年の仕事だったが、どちらも非常に印象深く、記事を読み返すとそのときのことが鮮明に思い出される。自分で言うのも変だけれど、記憶に深く刻まれる仕事というのはおそらくいい仕事だ。

今回は、春先まで薩摩川内市スマートハウスでコーディネーターをしていた塚原諒さんからのオファーだった。公私ともにお世話になっているスマートハウス。ここで昨年の秋から約半年間をかけて、地元・薩摩川内市の高校生たちが“エネルギー×未来のまち”をコンセプトに、イチからボードゲーム「SMART CAPPERS」を企画・製作した。

greenz.jpの記事では企画・製作過程について、お披露目会と称した遊戯会開催までを辿っている。さらに、ボードゲーム「SMART CAPPERS」をダウンロードすることも可能。ゲームは子どもから大人まで楽しめる内容なので、ぜひダウンロードして実際に遊んでいただきたい。

エネルギーのこと、未来のまちのこと、遊びながら考えられるってすごくいい!



photo by 福留敦巳

2017年6月8日木曜日

ひとみらいミーティングに参加して

薩摩川内市にこの春「ひとみらい政策課」なる部署が新設されたらしい。その課では「男女共同参画フォーラム」を開催したり、「マザースコーナーせんだい」と題して、子育て中のお母さんを中心に就職に関する支援をしたりしている。また、薩摩川内市内の学生が学校へ通学する際に、公共交通機関を利用するときの定期代の補助金制度や、新婚生活をスタートする際の引越し費用の補助金制度を制定するなど、若者や子育て世代にやさしい政策を実施しているようだ。

先日、よく子どもを連れて行く、こども園が主催する子育て支援センターにて、ひとみらい政策課の方とお母さんたちがお話する会「ひとみらいミーティング」が開催された。この日はたまたま休みだった夫に息子を預け、ひとりで子育て支援センターに出向き、「薩摩川内市にサドベリースクールを!」と提案。ボカンとされて悪目立ちしてしまったのだった。ああ、やっちゃった。

もちろん、話の道筋は立ててなるべくていねいに、しっかりと説明した(つもり)。現状、子どもを預けたい園や学校がないこと、今の学校教育に疑問があること、オルタナティブ教育というものがあること、サドベリースクールというスクールが魅力的であること、サドベリースクールが薩摩川内市にできたらイメージアップにつながるというメリットなどなど。

市の方は困惑した表情ながらも、話は聞いてくださった。ただ、いつもよく顔を合わせるお母さんたちをおそらくドン引きさせたに違いない。

ミーティング終了後、夫にこの出来事を話すと「伝え方が悪かったんじゃない?」と言われた。さらに「伝えるべきは、市の人じゃなくて、そこにいるお母さんたちだったのでは?」とも。

確かにそうだ。ほかのお母さんたちが共感したり、興味をもったりする話し方ができなかったのは失敗だった。私は市の人へ想いを伝えることにいっぱいいっぱいになって本質を見失ったのだ。同じような考え方のお母さんたちが大勢いてこそ、実現につながる第一歩だというのに。

普段、仕事では取材を通して人様のお話を聞く。話を聞き出す、それが大事な仕事の一部だ。けれど、私は想いを伝えることに関しては自分が思っている以上に不慣れだった。プレゼン能力のなさに愕然とする。

さて、気を取り直して。
今後どうしていこうか、私にできることは何か、今はそんなことを考えている。



2017年5月24日水曜日

「みすずちゃんって誰なのー?」

息子(1歳9カ月)が、何と前触れもなく「みしゅじゅ、みしゅじゅ」と言う。
なんのことを言っているか皆目見当もつかない私。

よーく考えてみた。
この日は保育園主催の子育て支援センターに一時預かりでお願いしていたので、もしかしてそこに“みすず”ちゃんという女の子でもいたのかな、と思いついた。

そこで息子に「みすずちゃん? 保育園にみすずちゃんっていう子がいたの?」と聞いてみる。しかし、依然として「みしゅじゅ、みしゅじゅ」と繰り返す息子。

わけがわからず、「みすずちゃんって誰? どこの子?(女の子の名前を言いまくるなんて100年はやいわい!と思いつつ) なんのこと?」と問うと、「トラック!」とひとこと。

息子が手にしていたトラックのおもちゃを手に取ると、そこには【ISUZU】の文字。

「みしゅじゅ」は“みすず”ちゃんという女の子ではなくトラックの【ISUZU】であった。(なんだ、女の子じゃないのね、トラックなのね、と少しホッとする。バカである)

それにしても1歳児の息子が【ISUZU】が読めるわけがなく、なぜ「みしゅじゅ」と言ったのか、謎だ。

不思議に思い、帰宅した夫に一連の流れを話す。
すると、2~3日前に息子のトラックのおもちゃのほとんどに【ISUZU】と記載されていることに関して、私が「トラックってISUZUが多いの?」と尋ね、夫が「ISUZUかHINOが多いかもね」と答えたというのだ。

はーん。そういえばそいういう会話した! と、そこでようやく思い出す。(バカである)

息子はその会話を聞いていて【ISUZU】を記憶していたのか。
1歳児の記憶力おそるべし。

わかっていないと思って、うかつなことは言えないなと気を引き締める今日このごろ。
先日36歳になったよ。てへへ




2017年5月9日火曜日

帰る場所

今日は鹿児島市内でとある飲食店の2代目社長さんと打ち合わせ。そのなかで目から鱗の言葉があった。その方はご自身の仕事に誇りをもっておられたし、とても楽しんでいらっしゃる。しかし、「子どもには継がせたくない」と。そして、「子どもに継がせられる仕事を10年かけてつくる」と。

はーん、私は子どもが将来就く仕事のことなど考えてもいなかった。無論、息子(1歳9カ月)がいつか自分の好きなこと、得意なことを見つけてほしいと、親なら誰しもが思うようなことは考えていたが、彼の仕事のこと、ましてや「私がそれをつくる」などとはチラリとも思ったことがなかった。

フリーランスの編集者・ライターという仕事。10年先がどうなっているのか。考えるのがちょっと怖い、という思いもある。AIがラフを切って、取材なんかしなくても良い原稿を書く、そんな時代…? いやいや…、でもどうだろう。

ある売れっ子のフリーライターの先輩は、かつて私に「書く仕事はなくならない」と言った。私が鹿児島へ移住したときも、「大丈夫」と。そして彼女も東京から離れ、地方都市で暮らしているが、そりゃあもうバンバンお仕事されている。活躍の幅、そんなものは狭めていない。

私が息子のための仕事をつくることは、この先もちょっと考えにくい。とはいえ、私は母ちゃん。息子にめいっぱいの愛情を注ぎ、おいしいごはんをつくって、自由な遊びの場を与えて、安心して眠れる家をととのえる。そして、がんばって働く姿だってちゃんと見せるよ。だいそれたことはできないけれど、できることからひとつずつ。

今日はいい打ち合わせができた。帰る場所があることに、感謝したい。



2017年4月22日土曜日

『Metro min.』5月号にて取材、原稿執筆しました!

スターツ出版発行のフリーペーパー『Metro min.』5月号にて、料理研究家・松田美智子先生の「重要“食”文化財」コーナーで鹿児島県出水市のたけのこ製造加工会社・タケマンさんの取材、原稿執筆を担当しました。

実は、都内の編集プロダクションに勤務しているとき、『Metro min.』の競合誌の制作をしていました。今回は編集長からメールで仕事のオファーをいただいたのですが、そのときはうれしさと驚きと、“私が『Metro min.』の記事を書く日が来るなんて”となんだか少し不思議な気持ちに。

それにしても、なぜ私を知っていただけたのかと聞いてみると、太陽ガスの『てげてげ日和』を読んでとのこと。なんだかんだ言っても紙媒体の温度や手触りが好きだけれど、今回はウェブメディアの恩恵を受けたなあ~としみじみします。ありがたや。

地方の、それも本当にはずれにある田舎町でフリーランスのライターとして仕事をする意味ーー。ここで暮らしているからわかること、感じること、体験できることは大いにあります。

7年前の移住当初は、鹿児島で編集やライターで食べていくなんて想像もつかなったけれど、今は多くの人のおかげでそれができています。ありがたいかぎりです。

編プロ時代に会社で連日徹夜をしながら「主婦ときどきライターになりたいわ~」とやさぐれていた私に言ってやります。「よしみよ、数年後にはその夢、完全に叶ってるよ」と。




お仕事の依頼はこちらまで
yoshimi_20051981★yahoo.co.jp

(★を@にかえてください)

2017年4月2日日曜日

斯文堂発行『食べ歩き』vol.17発売中!

TJカゴシマ』といえば、鹿児島を代表する地元タウン誌のひとつだ。

鹿児島でフリーランスとして活動を始めてから長くそのライバル誌の仕事をさせていただいていたため、『TJカゴシマ』とはなかなか縁がなかった。

しかしながら縁というの巡るもので、この度『TJカゴシマ』編集部が制作するグルメ情報誌『食べ歩き』vol17の制作に携わる。

鹿児島の飲食店665店舗が掲載されているうちの92軒の記事制作。取りかかった当初は終わりが見えず、久々に千本ノックをしている気持ちになった。

しかし、『TJカゴシマ』という媒体はすごい。
掲載店舗へ電話をすると、みなさん「ああ~TJさんね」とあたたかい。これまでの取材対応がよいものであったことが伺える。

それに、編集部がきちんとデータを蓄積している点も頭が下がる。
膨大な店舗の情報を事細かにデータ化しているのか、編集部内の情報がきちんと整理されているようであった。(実際のところはわからないけれど、少なからず私が仕事をさせていただくうえで、情報の整理がされているかのように感じられた)。

ありがたいことに私もこれまで鹿児島でさまざまなお店や企業に取材をさせていただく機会を得ているものの、その情報はまったく整理されていない。それぞれの仕事がMacのフォルダ内にゴソッと保存されている程度だ。(一応、クライアントごと、媒体ごとにはしてる! けれどそれだけ!)。ほかのフリーランスの編集者やライターがどのようにデータを整理しているか、機会があれば聞いてみたいものである。

ということで話は大きく逸れたが、斯文堂発行グルメ情報誌『食べ歩き』vol17、鹿児島県内の書店・コンビニにて絶賛発売中!